住まいの屋根塗装・外壁塗装のメリットとデメリット

こんにちは。 茨城県稲敷郡を拠点に屋根・外壁塗装、外壁工事を手掛けるTRUSTです。  


前回の記事では外壁工事のベストシーズンについてご紹介しました。今回はさらに、外壁塗装を依頼する際に知っておきたいメリットとデメリットをご紹介したいと思います。ご依頼する前に、必ず以下を把握しておきましょう!  


■外壁塗装の3つのメリット

外壁塗装のやり直しには3つのメリットがあります。順番にご紹介しましょう。


1.建物の保護効果

まず1つ目は建物の保護効果です。外壁や屋根などの外装設備は常に雨風や紫外線からダメージを受け続けています。ではどうして住まいの内部にダメージが行き届くのを防げるのでしょうか。


それはズバリ塗装のおかげです。塗装の表面にある塗膜には防水機能があります。雨粒がぶつかっても住まいの内部に雨粒が浸入することはありません。逆に塗装がはがれて防水機能がなくなると、住まいの内部が腐食してしまいます。 


2.外観デザインをリニューアルできる

外壁や屋根は第三者の目にも映る部分です。美観を高めることができるのです。デザイン性を一新することで住まう家族の印象までよくなります。  


3.建物全体の点検ができる

外装の塗装工事の場合は、雨樋や破風板などまでを調査します。その他のトラブルも把握できますので、結果的に住まい全体の様子をリサーチできるのです。  



■外壁塗装の3つのデメリット

では外壁塗装の3つのデメリットをご紹介します


1.約2週間の長い工事になる

外壁や屋根の塗装は足場の組み立てをはじめ、乾燥の時間も含めて2週間ほどがかかります。その間は洗濯物を外に干すことができない場合もあります。雨天が続いたりした場合は期間が長引くこともあります。


2.ご近所に配慮する必要がある

塗装業者は基本的に養生などをして、外部の方に迷惑が掛からないように注意しますが、迷惑をかけてしまう可能性もあります。 


3.高額な費用を伴う

塗装の費用に関しては、当ホームページでもご紹介しております(リンク)

規模や塗料にもよりますが、おおよそ100万円前後の費用が掛かってしまいます。 



■優れた業者はデメリットを軽減できる

しかし外壁や屋根の塗装は、いつか必要になります。塗装後、10年が経過したら雨漏りを生じる危険性もありますので、塗り直しをしましょう。あえて書くならば、先述した3つのデメリットは“覚悟”しなければいけません。


だからこそデメリットをできるだけ軽減した塗装業者を選びましょう。費用をカットできたり、近隣にあいさつをしたり、工期を短縮できる業者をきちんと見定めたうえで依頼する必要があります。 


 ■無理のない範囲で資金計画を

外壁塗装は必要不可欠な施工ですが、ご家庭ごとに費用やメンテナンスの計画・を練っていると思います。いきなり数十万の費用を支払うのは大変でしょう。TRUSTは無理のない範囲で計画をたてるアドバイス・お手伝いをしますので、安心して相談してください。  


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